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 初心者のためのサッカールール
管理人maggioの勉強の成果です


 チームとポジション

 サッカーは1チーム11人。最前線で攻撃を行うFW(フォワード)、中盤でボールをコントロールするMF (ミッドフィルダー)、相手チームのFWに近いところで味方のゴールを守るDF(ディフェンダー)、そして ゴールの番人GK(ゴールキーパー)の4つのポジションがある。

 しかしこの役割はあくまで目安で、必ずしもFWが得点するとは限らない(得点する確率が高いのはFWだが)。 攻撃的MFなんて言い方もあるように、MFに決定力があれば得点も十分可能だし、得点には必ずといっていいほど MFが絡んでいる(ゴールのためのパスを出す[アシスト]など)。何十年に1度だが、FW、MF、DF、GKの 11人全員が得点するという試合もあった。

 チームの戦術(どこのポジションの選手を何人出すか)を表すときには、DF、MF、FWの順に数字で表す。 よくあるのは3−5−2や4−4−2といった形だ。ちなみに3−5−2といった場合、DF3人、MF5人、FW2人という 意味である。

 審判は4人

 サッカーの公式大会では、主審1名、副審2名、第4審判1名の計4名で審判を行う。少年サッカーレベルでは、 第4審判は省かれそれぞれのチーム所属の審判2名が副審を務めてゲストの審判が主審という場合も多いが、公式試合では必ず4人で審判をする。

 主審は選手が危険なプレーをしないか、ルール違反をしないかなど、ボールと選手の動きを中心に 笛を吹く。レッドカードやイエローカードを出すのも主審である。試合の開始や終了の合図も出す。

 副審はボールがラインを割ったかどうかを主に判定する。ボールがタッチラインやゴールラインを 割ったとき、どちら側のスローインで再開するか、ゴールキックかコーナーキックか、もしくはゴールインか ノーゴールかを判定する。また、オフサイドの判定をするのも大切な役目だ。専用の旗を持っていて、 オフサイドやファウルがあったとき、ボールがラインを割ったときはその旗を上げることになっている。 オフサイドについては後で解説する。

 第4審判はロスタイムの表示や選手交代に関する業務を行っている。

 ただ、この役割分担も目安に過ぎず、それぞれが全てのプレーについて判断して、4人の合議制で 最終的な判断を下すのが本来の形である。

 レッドカード・イエローカード

 審判が選手に対して出す警告のカード。相手チームの選手に対し故意に危険なプレーをした場合や スポーツマンシップに反する行為に出される。故意でなくても明らかに危険だった場合には出されることが多い。

 同一試合でイエローカード2枚またはレッドカード1枚で退場となる(チームは残り時間を10人で プレー)。また、同一大会の別々の試合でイエローカードが累積2枚になったときは2枚目を受けた次の試合に 出られなくなる(この場合は別の選手が代わりに出場し11人でプレーすることが可能)。

 大きな大会になると、カードを覚悟でラフプレーを行う選手もいる。いわば、「損(カード)して 得(チームの勝利)とれ」ということか。しかしセリエA(イタリア)を中心にこうしたラフプレーを厳しく 取り締まる方向に動いており、コッリーナ氏も一役買っている。

 ディフェンスラインとオフサイド

 「ディフェンスライン」とは味方ゴールに1番近いDFの位置のこと。攻撃側のA選手がB選手にパスして B選手がシュートしようとするとき、B選手はディフェンスラインよりも後ろでパスを受けなければならない。 もし一歩でもディフェンスラインよりゴールに近ければ「オフサイド」となり、相手にフリーキックを与えることになる。

 厳密に言えば、「A選手がパスを出した時点でB選手がディフェンスラインより後ろにいればよい」ということなので、 A選手のパスの後にB選手がゴール近くに走りこんでシュート!というのも定石となっている。逆に守備側は、 このルールを逆手にとって、A選手がパスを出しそうな瞬間にディフェンスラインを上げるという戦術もあり、これもまた定石である。

 このルールは副審泣かせだ。戦術上、B選手はディフェンスライン近くの微妙な位置にいることが多く、また「オフサイド」の 判定が試合を決定付けてしまうこともあり、副審が恨まれることが多いためだ。

 ペナルティエリア

 ゴール前の外側の白線で囲まれたエリアのこと。選手11人の中で唯一手をつかえるキーパーも このエリアを出てボールに触れてしまうとハンドとなる。また、守備側の選手がこのエリアの中でファウルを すると、フリーキックではなくペナルティキックとなり、失点の大ピンチとなってしまう。

 敵陣深くペナルティエリア内まで攻め込んだ選手が不正にファウルをもらおうとしてシミュレーション (倒されてないのにわざと倒れて審判を欺こうとする行為)を取られるのもたいていがこのエリア内。 うまくいくと得点の大チャンスになるのだが、コッリーナ氏のギョロ目を欺くのは至難のようだ。

 

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